中学生や高校生のストレス

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中学生・高校生のストレス

中学生になると「思春期」をむかえて、心も体も大人へと一歩近づいていきます。高校生になれば、進路についての悩みも大きくなります。

難しい年ごろでもあって、ご両親にとっては、もっとも気を使う時期ではないでしょうか。

そんな、中学生や高校生のストレスの原因とは? どんな症状が出るの? 対策は? についてお伝えします。

1.中学生・高校生のストレスの原因とは?

小学生と比べて友達同士の関係も複雑になります。部活動では先輩との上下関係も明確に。

テストの結果に一喜一憂したり、友達や異性からどう思われるかも気になったり。

では、中学生・高校生にとってのストレスの原因について、具体的に紹介します。

体に関するストレス

  • 第二次性徴による体の大きな変化
  • 容姿の悩み(髪・顔・身長・体重)

学校に関するストレス

  • 友達との人間関係
  • 先輩・後輩との人間関係
  • 異性との関係
  • いじめ
  • 勉強しても成績が上がらない
  • 運動が苦手なので体育の授業が憂うつ
  • 練習しても部活やクラブでレギュラーになれない
  • 学校行事(運動会・水泳大会・合宿など)

将来に関するストレス

  • 進学への不安
  • 進学の失敗
  • 進学
  • 受験勉強のたいへんさ

家庭に関するストレス

  • 反抗期
  • 両親との関係
  • 兄弟・姉妹との関係
  • 兄弟・姉妹と比べられる

生活全般に関するストレス

  • 忙しい生活
  • スマホ・ゲーム・テレビなどの刺激
  • 恋愛の悩み
  • 恋人とのつきあい

思春期は“自己形成期”にあたります。特に親や友達との関係が大きく影響してくる時期

体は急激な成長期となるので、ホルモンバランスが不安定になって、心の面でも不安定になりがち。自己嫌悪、対人不信に悩むことも多くなります。

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2.どんな症状が出るの?

ストレスの多い生活は、中学生や高校生にとって、どのような症状となってあらわれるのでしょうか?

体の症状

  • 食欲がなくなる(摂食障害)
  • 朝起きられない
  • 不眠
  • 疲れがとれない
  • 体がだるい、重たい
  • 体がガチガチ(肩こり・背中が張る・足がむくむ)
  • 立ちくらみ、目の前が真っ暗になる
  • ふらふらする
  • 動悸がする
  • 頭痛がする
  • 便秘、下痢

立ちくらみ、めまい、ふらつき、動悸などは 「起立性低血圧」 とも言われるもの。

ストレスが原因で自律神経が乱れて(交感神経ばかりがはたらいて)起こる症状ですね。

精神的な症状

  • 無気力、やる気がでない
  • 集中力が続かない
  • イライラする、不機嫌になる
  • 特に原因がないのにイライラする
  • 物にあたる
  • 人にあたる

反抗期でもあるこの時期。何もないのにイライラしかちですし、親からの干渉がわずらわしく感じる時期でしょう。

中学生や高校生は、学校でも家庭でもストレスをため込みやすい年代かもしれません。

そこで最後に、ストレスへの対策について、自分自身ができること、親ができること、をお伝えします。

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3.対策は?

中学生や高校生は、体は大人に近づく反面、心はまだまだ発達途上。大人ほど上手にストレス解消ができないものです。

自分自身でできる対策

中学生・高校生自身ができる一番の対策は、だれかに相談すること。

「どうして私だけこんなに悩んでるの?」

と感じている人も多いでしょう。でも、あなただけではありません。実は、みんな同じように悩んでいます。

悩んでいること、不安になっていることを見せないように、一生懸命ふるまっているのです。

ですから、仲の良いお友達にあなたの気持ちを打ち明けてみましょう。きっと「私もおんなじ!なんだ私だけかと思ってた!」って、共感してホッとすると思います。

「弱い自分を見せたくない」と思うかもしれませんが、それは違います。「弱い自分を見せられる人こそ強い人」なのです。

お友達を信頼して、気持ちを打ち明けてみてください。

お母さん、お父さんにも、ぜひ相談してみましょう。あなたのご両親は、何があっても100%あなたの味方ですよ。

ご両親ができる対策

中学生や高校生の頃は、なかなか親には相談しにくいもの。あまり干渉すると、かえって話してくれなくなります。

まずは、ストレスで体をこわさないように、食事や睡眠などの健康面をサポートしてあげてください。

バランスのよい食事を作る。早寝早起きなど生活のリズムを整える。親御さんが率先しておこなうことが大切です。

そして 「話したくなったらいつでもじっくり聞くからね」 という空気でいてあげてください。

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