性格から見たストレスに強い人と弱い人の傾向とは?
ストレスに対する「強い・弱い」は、成長の過程で形成された性格が大きな原因となっているといわれています。
そこで、ストレスに弱いのはどんな性格の人で、ストレスに強いのはどんな性格の人なのでしょうか?
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【目次】
ストレスに弱い人の傾向
ストレスに弱いのはこんな性格の人。
- 几帳面、完璧主義、責任感が強い
- 周りに合わせようとして、自分を犠牲にしたり、無理をする
- 感受性が高い、神経が細やか
- 一つのことにとらわれる、些細なことが気になる
- 親にたよりがち、他人に頼りがち
ではそれぞれについて、すこし詳しくみていきましょう。
1. 几帳面、完璧主義、責任感が強い
細かいところまできっちりやらないと気がすまない。人から頼まれたことはイヤとは言わず責任をもっておこなう。
妥協することをせず完璧を目指すあまり、うまくいかないといらだってしまったり、自分を責めて落ち込んだりする。
ストレスをためやすくて弱い人の性格の代表的な傾向です。
2. 周りに合わせようとして、自分を犠牲にしたり、無理をする
飲み会に行きたくないのにガマンして行く。一次会で帰りたいのに二次会に行く。パスタが食べたいのに言いだせず、みんなと一緒に和食を食べにいく。
自分の意見を言えずにまわりの意見に賛成する。これではストレスが解消されるどころかたまっていく一方ですね。
3. 感受性が高い、神経が細やか
普通の人なら少し悲しい出来事なのにとても悲しんだり、思いつめて深く落ち込んだり。
神経が細やかでいろんなところに気づく反面、あれもこれも気になってしまうことも。
4. 一つのことにとらわれる、些細なことが気になる
相手のなにげない一言がずっと気になったり、くよくよ考えたり。ささいなことが気になってイライラしたり、落ち込んだり。
いつも小さなストレスが積み重なっている状態がこのタイプです。
5. 親にたよりがち、他人に頼りがち
依存心の強いタイプ。相手からの愛情を強く求めがちで、本人が自覚していない場合も。
相手から愛情が感じられなかったり受け入れられないと、大きなストレスとなります。
依存の対象は、親や妻、夫、会社の上司、同僚、ちょっとした知り合いにまで。
また「人」に依存するばかりではなく「仕事」自体に依存をしてしまうケースもあります。
休日(特に長期休暇)に何をしたらいいかわからなくて落ち着かない。定年退職したとたんに自分の存在意義を失って、強いストレスになる。
「肩書きや地位」に依存している場合も、その地位を失ったとたんに大きなストレスを感じるようになることもあります。
では次にストレスに強い人にはどんな傾向があるのか、についてお伝えします。
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ストレスに強い人の性格
- 不愉快なことがあってもすぐに気持ちを切りかえられる
- まわりからどう見られているか、どう評価されているか、が気にならない
- 感情をのびのびと表に出せる
弱い人の正反対の性格の人はストレスに強い性格になります。
自分らしく自然体でいられる人、他人は他人、自分は自分と割り切っている人は、ストレスをためにくく、心も体も元気でいられるようですね。
上司にいろいろ言われるすぐに落ち込んでしまったり、自分を責めたりする人はストレスをためやすくなります。
反対に「部長、ホントいつもうるさい!もぉー、頭にきちゃう!」というくらいに受け止められる人のほうが、ストレスに強いのではないでしょうか。
以上、ストレスに弱い人強い人の性格についてお伝えしました。
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