バーンアウト症候群って何?症状・対処法・なりやすい人は?
バーンアウト症候群は、もともとは勤勉なナースのバーンアウト症状からきた名称。仕事だけでなく、勉強(受験)や恋愛などでも当てはまります。
一生懸命に努力して頑張ったにもかかわらず、目標が達成できなかった時、逆に目標を達成できた時、誰からも認めてもらえないと感じた時などに、燃え尽きた(バーンアウト)ように気力がなくなって体にも症状を感じるのが、バーンアウト症候群です。
※参考サイト:厚生労働省 e-ヘルスネット「バーンアウトシンドローム」
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【目次】
バーンアウト症候群になりやすい人
バーンアウト症候群になりやすいのは次のようなタイプの人です。
- 仕事一筋で、がむしゃらに働いているビジネスマン
- 子育てが唯一の生きがいである主婦
- 高い目標に向けて必死にがんばる受験生
- 完璧主義
- ものごとに対していつも一途にがんばる傾向がある
- 努力家、頑張り屋さん
一生懸命だったり高い目標に向かって努力し続ける人がバーンアウト症候群になりやすい、ということですね。
次はバーンアウト症候群の心と体の症状についてお伝えします。
バーンアウト症候群の症状
心の症状
無気力感、不満足感、無感動、まわりへの皮肉、アルコールへの依存、薬物への依存、人とのやりとりがわずらわしい、仕事を機械的にこなす(心がこもらない)。
体の症状
疲労感、頭痛、不眠、胃痛、風邪をひきやすい。
では最後に、バーンアウト症候群の対処法について、心の面と体の面の両方をお伝えします。
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バーンアウト症候群の対処法
心の面の対処法
心の面からの対処法としては、自分に厳しくしすぎないこと。
一定のところまでできたら少し休むようにしたり、自分を認めてあげるようにしましょう。
おもいきって仕事を休むのも、バーンアウト症候群の対処法としてとても有効です。
ムリに気力をふりしぼることなく、自然に仕事への気力がわいてきた時に仕事に復活すればよいのではないでしょうか。まわりの方々のあたたかい理解も大切です。
体の面の対処法
体の面からの対処法としては、生活のリズムや内容を見直すことです。
長時間の仕事や不規則な食生活、睡眠不足といった体への負担も立派なストレス。
このような体への負担が減るだけでも心にゆとりが増えていくので、バーンアウト症候群の症状もやわらいでいくでしょう。
お風呂でゆったりとリラックスして体を休める、しっかり睡眠時間をとる(早寝早起き)、食事に気をつける、パソコンやテレビの時間を減らす、適度な運動をするなど、生活習慣を見直して体への負担を軽くしてあげてください。
バーンアウト症候群には心にも体にも充電期間を作ってあげることが大切です。
そして復活してからは、高すぎる目標を設定せず、自分ひとりであれもこれも抱えこむことなく、チカラを抜いて自然体で過ごすようにしましょう。
以上、バーンアウト症候群になりやすい人の傾向、症状、対処法についてお伝えしました。
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