帰宅拒否症って何?なりやすい人の傾向・症状・対処法は?
帰宅拒否症とはいわゆる「会社人間」が仕事第一で家庭を犠牲にしたために、家族が夫の仕事や夫自身に理解や関心を示さなくなって、精神的に追い詰められて“うつ状態”になることをいいます。
帰宅拒否症は40代から50代の働きざかりの人に多い「軽症うつ病」の一種です。
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【目次】
帰宅拒否症になりやすい人
次のようなタイプの人が帰宅拒否症になりやすい傾向があります。
- 真面目である
- 仕事一筋でがんばってきた
- 出世や給料の面で、思うような成果が上げられない
- 妻が出世や給料の不満を口うるさく言う
- 家族とは会話がなく孤独である
- 家庭が安らぎの場ではない
- 家に居場所がない
- 趣味を持っていない
- 家の財政を妻が握っている
- 受験生の子供がいる
あてはまる点はありましたでしょうか?
傾向としては「家庭へのかかわりの大きさがポイント」かもしれません。
仕事が忙しくて家庭で過ごす時間が少ない人も多いでしょう。
単身赴任が長くてやっと自宅から通える部署に転勤になった人なども、いままでの母と子の生活に入るのは難しいかもしれません。
さて次は帰宅拒否症の心と体の症状についてお伝えします。
帰宅拒否症の症状
心の症状
家に帰りたくない、蒸発してしまいたいと思う、うつ気分、意欲の低下など。実際に家に帰れずに、ホテルに寝泊りするケースもあります。
体の症状
不眠や食欲不振などがあるが、比較的軽い症状である。
帰宅拒否症は体の症状よりも心の症状がメインですね。とにかく家に帰りたくない、家にいたくない、というものです。
最後に帰宅拒否症の対策についてお伝えします。
帰宅拒否症の対策
帰宅拒否症の対策は、夫本人の意識改革だけではありません。
家族と一緒に相談をして、家族全員で家庭のあり方を見直すことが大切です。
基本的には抗うつ薬を飲むことも多いようです。
家庭から離れた方がいい場合にはナイトホスピタルを利用して、会社が終わったらナイトホスピタルに帰ってそこからまた出社する、といった対応策を利用することもあります。
以上、帰宅拒否症になりやすい人の傾向、症状、対策についてお伝えしました。
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