テクノストレスって何?なりやすい人の傾向・症状・予防と対策は?
テクノストレスの対象となるものは、パソコン、テレビゲームなど、ディスプレイ(画面)とキーボードからなる端末のことをいいます。
テクノストレスとはこれらの端末を使った作業を長時間することで「目・体・心」に不調をきたす状態のことをいいます。
パソコンでの仕事中は、視線がキーボードと画面と書類の間をいったりきたりしながらも画面を集中して見ていますよね。
そのため自然と「まばたき」の回数が減ったり、長時間おなじ姿勢を続けながらも手首や指先だけが頻繁に動くというかたよった状態が、テクノストレスを引き起こしています。
現代社会において増えているテクノストレスは、特にオフィスで多くみられます。
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【目次】
テクノストレス になりやすい人
次のようなタイプの人はテクノストレスになりやすい傾向があります。
- パソコンでの仕事をいつも長時間している
- 長時間ゲームをしている
- 長時間テレビをみている
- パソコンでの仕事中はほとんど休憩をとらない(1時間以上続けて仕事をしている)
- つい集中して何時間も画面に向かうことが多い
- 気がつくとずーっとスマホを見ていた
仕事のほとんどがパソコンでの仕事という人はたいへん多いでしょうから、テクノストレスも身近なものとなってきています。
そのうえ仕事を離れたらスマホばかり見ているようでは、テクノストレスにいつなってもおかしくないかもしれません。
会社へ行く電車の中はスマホ、仕事中はパソコン、家に帰る電車の中はスマホ、ごはんを食べたらまたスマホ。
そんなあなたはテクノストレスに気をつけてください。
次はテクノストレスの心の症状と体の症状についてお伝えします。
テクノストレスの症状
心の症状
イライラ、不安感、無気力、抑うつ状態、不眠
体の症状
目の乾き、目の疲れ、充血、視力の低下、目がかすむ、ぼやける、肩こり、首のこり、肩や腕の疲れ、背中のコリ、手の指のしびれ、頭痛、疲労感、食欲不振、だるい
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テクノストレスの予防と対策
最後にテクノストレスの予防と対策について、本人ができること、まわりの人ができることをお伝えします。
本人ができるテクノストレスの対策
1時間作業したら10分程度休んだり適度に体を動かすことは、テクノストレスの予防と対策にはとても大切です。
またパソコンの画面の設置場所は、直射日光が当たらず、照明が反射せず、十分に明るい場所で、画面と目の距離も40センチから50センチ程度になるように気をつけましょう。
まわりの人ができるテクノストレスの対策
オフィスではクーラーなど空調の風が直接あたるところはドライアイの傾向も強くなりがち。デスクの場所を変えるなど調整してあげてください。
以上、テクノストレスになりやすい人の傾向、症状、予防と対策についてお伝えしました。
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