園芸療法でストレス解消!その理由と手軽な始め方とは?
園芸療法をご存知ですか?
土や植物に触れることで心が癒されてストレス解消の効果も高いと注目が高まっています。
※協会けんぽ「花や野菜を育ててみよう」
スポンサーリンク
ガーデニングは、心と身体によい影響を与えるということは前からよく知られていますよね。
介護施設、心の病の方々の施設などでもガーデニングが積極的に行われるようになってきました。
特にアメリカやイギリスでは自然との親しみを大切にしているためにガーデニングが身近になっています。小さな庭でも個性的なデザインを楽しむなど、心にゆとりをもつことでストレス解消ともなっています。
園芸療法として歴史が古いイギリスでは、ガーデニングと健康との関連について「土いじりをすることで自然の癒しの力でリハビリをおこなえる」ということが古くから書籍にもなっています。
そして20世紀にもなると作業療法としてリハビリなどに組み込まれるようになって、さらに関心が高まってきました。
土や花が心なごませる
土を触っていると「なんだか心が癒される」「心が落ち着く」と感じることがありませんか?
花や木を見たり触れたりすることで「心がなごむ」ということもよくあることでしょう。
このように園芸療法には、ストレス緩和や免疫力アップの効果が認められているのです。
土や草花のにおいを嗅いでふだん使っていない感覚を刺激すると、ストレス解消に良い効果が生まれてきます。
植物と親しみながら「命を育てる喜び」や「生きがい」を見つけたり、達成感を味わうことで体もいきいきとしてきます。
ベランダでの手軽なガーデニングもおすすめ
土に触れることで心や体が癒されるのは、庭での園芸だけでなくベランダでのガーデニングでも同じこと。たとえ小さな鉢植えでもその植物の成長が楽しみになってきます。
毎日毎日、その鉢植えの手入れをしていくうちに「早く花が咲きますように」と愛着もわいてきますし、野菜であれば実が大きく育って収穫できる日がさぞ楽しみなことでしょう。
体を動かすことでもストレス解消に
ガーデニングなど園芸療法を取り入れると、まず体を動かすことで「ストレス解消になっている」ことに気がつくと思います。
日ごろ運動不足な人にとっては ガーデニングで体を動かすだけでもとても気持ちがいいもの。
自分が育てた植物がキレイな花を咲かせたり、実った野菜を収穫して食べたり、という瞬間はとてもうれしいものでしょう。
園芸療法では、この作業をグループでおこなうことによってコミュニケーション能力が高まり、好奇心、注意力、観察力、忍耐力なども養われて意欲や生きがいも高まって、自信が生まれてくるという効果も期待されています。
以上、園芸療法のストレス解消効果についてお伝えしました。
どんより重たい、スッキリしない、気持ちよく朝を迎えたい!という方に試してほしいのは天然由来100%の全身用ジェル「プアーナ」がおすすめ。
塗るとふわっと軽くなるから不思議!
ハスの花の香りに心もやすらぎます。
*-*-*-*-*
スポンサーリンク