不眠の解消に効果的なアロマオイル4選!その選び方とは?
ぐっすり眠ることはストレスを解消するためにもとても必要。
ですが「ストレスが多くてなかなか寝つけない、眠りが浅い、不眠に悩んでいる」という人は多いのではないでしょうか。
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不眠とストレスには深い関係があります。私たちの体は、ストレスがかかると「ACTH」呼ばれる副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、それが緊張状態を持続させてしまうのです。
その結果、なかなか眠れなくなったり、眠りが浅くて眠ってもすぐに目が覚めてしまう、といった不眠の原因になっているのです。
また、脳では睡眠ホルモンと呼ばれている「メラトニン」がつくられていて、睡眠のリズムを調節するはたらきをしています。
このホルモンは光と関係があって、朝は分泌量が少なく、夜になると分泌量が多くなってきます。
明るすぎる部屋やテレビやパソコンなどの強い光は「メラトニン」の分泌をおさえてしまう傾向があります。
そこで不眠を解消するには、夜はテレビやパソコンなどを早めに切り上げて、ゆったりとお風呂にはいったり、ストレッチ、呼吸法、アロマテラピーなどで緊張をやわらげることが大切です。
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不眠に効果的なアロマオイルは?
アロマテラピーという言葉もすっかり身近になりましたね。
ハーブなどを使った自然の植物からつくりだされた芳香成分で、心と体を健康にする自然療法のことです。
アロマオイルにはさまざまな種類があり、いくつかの香りをブレンドしたものもあります。そしてそのアロマオイルには不眠を解消する効果があるということもわかってきました。
アロマオイルの代表といえば「ラベンダー」。優れたリラックス効果で不眠を解消する効果も高いことで知られています。
不眠の解消やリラックス効果のほかに、頭痛・筋肉痛・生理痛・腹痛・神経痛などや血圧を安定させてくれる効果もあります。
ほかにも、オレンジの中でもビターと呼ばれる種類の花からとれる「ネロリ」と呼ばれるアロマオイルもおすすめ。イタリアでは緊張をやわらげて催眠効果をもたらすために古くから使われています。
そしてストレスで落ち込みがちな時に効果的なものが「スィートオレンジ」。心を前向きにしてくれるだけでなく消化器系などにも効果を発揮します。
また欧米でもカウセリングの治療薬として使われている「カモミールローマン」もおすすめ。青リンゴを連想させる香りで、ヨーロッパでは古くから民間薬としてイライラや不安・不眠などを解消させてくれるアロマとして使われています。
★ご参考に→自律神経を整えるアロマオイル6選!選び方・使い方・注意点なども
以上、不眠を解消するアロマオイルについてお伝えしました。
どんより重たい、スッキリしない、気持ちよく朝を迎えたい!という方に試してほしいのは天然由来100%の全身用ジェル「プアーナ」がおすすめ。
塗るとふわっと軽くなるから不思議!
ハスの花の香りに心もやすらぎます。
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